トマトの花
曇り。
時々雨が降ったり、晴れ間が出たりと振幅の多い日です。
で、今日は古い写真です。
オリンピックビィレッジ

花くらいはと裏庭を見渡すと最後の芍薬が咲き初めています。
芍薬

ツレはこの花を見て、、、、「子供の頃あった屏風の花とそっくりだ、雀が居たけれど、、」と。確かに色合いと言い、咲き方と言い何処かで見かけたような懐かしさがあります、絵は「牡丹」だったのでしょうけどね。
「立てば芍薬、坐れば牡丹」 とは言いますがどちらにしても美人さんですよね。
我が家には芍薬しかありませが、三種あるうちの最後に咲く大輪なのです。あまり大きすぎて気候が不順だと咲ききらずに終わる事があります、もう少し晴れてくれませんかね。
芍薬の風に重心定まらず 山田天
もう少しゆっくりすればと思うのですが、一斉に咲き、一斉に散るのですよね。牡丹や芍薬は散るとは言わず「崩れる」と言うようですが、先に咲いた2種はもう無残に崩れてしまいました。
トマトの花

まだ、大きくなりきっていないのに、、、、トマトもキューリも花を付け始めました、もう少し大きく育つまで待ってくれませんかね。
坪庭に蔓を這はせて花胡瓜 藤原照子
トマトの花の句が見つからないのでキューリに変わってもらいました。
狭い菜園ではありますが、、、、、結構期待しているのですよね。
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