マロニエの花
晴れ。
夏のような日です、久し振りのボウリングの日ですが半ズボンで出掛ける事になりました。
マロニエの花

アンネ、フランクの隠れ家の前にもあったそうです。
「わたしたちのマロニエの木は、花が満開になりました。すっかり緑の葉に覆われて、昨年よりも、ずっときれいです」 アンネの日記 (1944年5月13日)
この木、2010年に強風で倒れたそうですがその後如何なったのでしょうね?(樹齢160~180年、高さ20mで内部が空洞のため鉄骨で補強)
マロニエの並木の下を歩いていると、「ここは日本ではないんだな~」と言う気分になって来るのですよね。

昨日は荷風の忌日でした、、、、その告別式に佐藤春夫は自宅の庭のマロニエの花を捧げたそうです。
奉る小園の花一枝/ み霊よ見そなはせ/まろにえ/巴里の青嵐に/黒き髪なびけけん/師が在りし 日を/われらしのびまつれば。
異国のイメージがついて回るようです。
これはイタリア街のカフェの前の赤花です。


ダンゴ

「テンプラ飯」=ジャコテンの炊き込みご飯です。
50年ぶりでしょうかね、子供の頃の好物だったのですよね。
東京への土産として買ったジャコテンですが、冷凍して明太子などの冷凍物の隙間に忍ばせてくれたようです。
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