独活
晴れ。
3月尽く

この間まではスノーモービルなどが荷台に乗っていたのです、もう船ですかね、3月も終わってしまいました。
色も香もうしろ姿や弥生尽 与謝蕪村
この句は旧暦「弥生」の句で惜春の情をうたったものですけどね、、、、当地は丁度、サクラの端境期とでも言うのでしょうか八重やサクランボの花へと咲き変わる時季で「もう桜も終わったのか!」と言う気分が漂う時なのです。
ちなみに気温もウナギノボリで日中は20度近くまで上がったのではないでしょうかね。
花(エリスロニウム)

「キバナカタクリ」と言うのでしょうが、、、、白色です。北米原産のようで庭の隅でも丈夫に育つようです、あまりカタクリらしくないカタクリですよね。
「レボルタム」と言う赤紫の花の咲くものもあるのですが、、、、これは珍しいのですが咲き始めましたかね、チェックに行かなくてはね。
花水木

ダンゴ(独活)

山独活の ひそかなる香の 我が晩餐 有馬朗人
Oさんからの差し入れです、、、、今日は「酢味噌和え」
有馬さんついでに、、、原発の話題。
冷凍壁の凍結が始まるようです、石棺代わりに凍結してしまおうと言う計画です。途方もない計画だと思ったのですが現代技術はこんな事まで出来るのですね、、、、しかし、実際に汚染水を減らせるかどうかは運用してみなくてはわからないのだそうです。
何か暢気な話のように聞こえてしまいますが、どうも原発事故の後始末は全くの手探りでしかないようです。
チェルノブイリも100年の耐用期間を持つ新しい石棺が出来たようです、、、、どうも封じ込める(地下水の汚染は別)だけで精一杯のようです。
廃炉とは、必要なくなった炉を停止させて炉とそれに関連する設備を解体すること、あるいは危険がない程度に整理し、その状態のまま放棄することである。
どの程度までなのでしょうね????
こんな物まで我々は未来への土産として残してゆくのでしょうかね。
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