妙竹林
曇り。
街

今年に入って株が下がり続けているとやら、中国ではサーキットブレーカーとやらが連続作動してまともに市場が機能しないとか。
しかし、どこかのギャンブル場での話しくらいにしか感じないこの頃なのです。
成長、成長の掛け声のもとで「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」などと流し込まれたお金が何を勘違いしたかこんな所に「トリクルダウン」しているようなのであります。
三本の矢

首相官邸ホームページより
三本目の矢は??? 3%の成長は???
そんな事より「新三本の矢」だそうです。
第1の矢 「希望を生み出す強い経済」(名目GDP600兆円の達成)
第2の矢 「夢をつむぐ子育て支援」(希望出生率1.8の実現)
第3の矢 「安心につながる社会保障」(介護離職ゼロの実現)
今度は「矢」と言うより「的」のようですが、、、、何だかはぐらかされている様でもあります。
「貧乏人は株価など関係ない!」
などと言っても居られないのですよね、、、「新第三の矢」の資金は何時の間にか株の運用に命運がかかっているのですからね。
しかし、衣食も侭ならない人々が大勢いると言うのに、、、、紙切ればかりが気になると言うのも薄ら寒い事ですね。
ブログ同様支離滅裂な俳句を、、、、。
朽ら野や妙竹林話水手書 加藤郁乎
ただただ、ミョウチクリンな言葉を並べただけのようです。「水手書」は尾を引いたような奇妙な書体だそうです(ネットでも正体がよく判りませんがね)。
花(ブーゲンビリア)

ネタ切れです、部屋に咲いている花を。
夏の間は庭に出しているのですが南国育ちを霜に当てるのも可哀想だと冬は家の中なのです。部屋の暖かさに勘違いするのでしょうか、丁度正月頃に花を咲かせてくれるのです。薄かった色も徐々に濃くなり夏の花にも劣らぬ咲きっぷりとなりました。
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