年の暮
晴れ。
雪山

山を隠していた雲が消えると直ぐ近くまで雪が迫っている事が判ります、晴れると山が直ぐ近くに見えるのですよね。
もう今年も最後の30と言う数字になってしまいました。
数ふれば年の残りもなかりけり老いぬるばかりかなしきはなし
和泉式部
又一つ歳をとるのですかね、月日ばかりが流れてゆくようです。
木の実


嫌な事が多いとか、先行きが不安だとかつべこべ言うばかりですが、、、、、何処までいっても気楽な隠居の身なのです。体さえ言う事を聞いてさえくれれば何とか年金で凌げるのであります。
差引けば仕合はせ残る年の暮 沢木五十八
と言う事にします。
何時までも減らず口が叩けるとよいのですがね。
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