霜の朝
晴れ。
晴れると気温が下がります、朝は霜で屋根が真っ白になります。
霜の朝

さ霧消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家 冬景色 (童謡)
テロリストへ
「憎しみという贈り物はあげない」 アントワーヌ、レリス
「今朝、ついに妻と再会した。何日も待ち続けた末に。彼女は金曜の夜に出かけた時のまま、そして私が恋に落ちた12年以上前と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。」
悲しみと怒りが抑制した文章から切ないほどに滲み出してくるようです。
目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。-そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。 後藤健二
人は眞に愚かなものでしかないようです、ファミリーと言う単位の幸せですら考える事が出来ずにどんな世界を夢見るのでしょうね。テロリストにも親も子もあるのでしょうに、、、、憎しみをエネルギーとする世界から何を生もうと言うのでしょうね。
霜白し死の国にもし橋あらば 清水径子
現世の幸せを考えてくれなくてはね、、、、神様!
花

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