一億
曇り。
15℃までしか上がりません、アパートなどの暖房はもう運転が始まったようです。
モール

ここは宝くじ売り場です、「6-49」はキャリードオーバーが続き$41ミリオンだそうです。
当りも大きいが、、、、一枚$3ドルと言うのも酷い話ですよね、ワンコインで楽しませるくらいでいい様な気がします。
日本では江戸初期に「富くじ」として寺社の修復費用の調達の手段として始まったようです。これがエスカレートし過ぎた様で享保の改革で禁止となり、100年以上も禁止状態だったようですが1945年に戦費の調達のために「勝ち札」として復活そうです。しかし、抽選日8,25はすでに敗戦の後で「負け札」との異名をとったとか。ちなみに1等賞金は10万円で、公務員初任給=75円、米10k=6円、映画=一円という時代だったようです。(八月以降は物価は高沸したようです)
お国も戦費が宝くじ頼みでは心許無いことですね。
第3次安倍内閣が発足したようです、目玉が新設の「1億総活躍担当相」なのだそうです。
さてこの大臣は何をするのですかね、名前ばかり大袈裟でもね。
「一億一心」 「一億玉砕」 「一億総懺悔」 「一億総中流」 「一億総白痴」 「一億総活躍」 と来るようです。
「一億総動員」などと勇ましい言葉が吐かれたりはしないでしょうね。
花(ホトトギス)

杜鵑草遠流は恋の咎として 谷中 隆子
スポンサーサイト