秋の海
晴れ。
バイトの日は天気が好いと海辺を散歩して帰るのです。
秋の海

向こうの橋(キャンビイ)の下から歩き出したのですがこんな所まで来てしまいました。
父の手を離さぬ幼女秋の海 西尾 一
夏のようなざわめきは消え淋しい感じの海となりました、水も透明度を取戻しつつあるようです。
こんなものも泳いでいました。
クラゲ

久し振りに見ました、一匹だけですけどね。田舎では港内が真っ白になるほどいましたが、バンクーバーの海で大発生する事は無いようです。
水母、海月などと書くようで、句材としても使われるようです。不思議な句を一つ、江戸時代の作です。
憂きことを海月に語る海鼠かな 黒柳召波
海鼠=ナマコです、、、、、海月(クラゲ)はチャンと話を聞いてくれたのでしょうかね、のらりくらりと漂っているだけのようですがね。
(しかし、この句の季題は何時なのでしょうね。クラゲは晩夏、ナマコは三冬と言うことなのですが)
花(アニスヒソップ)

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