秋の野
曇り。
風が身にしむ季節となりました、暖房のスイッチを入れたなどと聞くようになりました。
秋の野

「歳時記」に寄れば、秋の野とは、、、、
「さまざまな花が咲き乱れ、虫が鳴き、風めぐる爽やかな美しい野」とあるのですけれどね、、、。
花も虫の声もありません。
野ざらしを心に風のしむ身かな 芭蕉
と言うのが当地の秋のようです。
では淋しすぎるので花を、花期が長いだけで夏の花ですけどね。
花(キンロバイ)

ムラサキシキブ

少しずつ紫が濃くなって来るようです。
むらさきしきぶ 熟れて 野仏 やさしかり 河野南畦
ついでに、、、紫式部日記「秋のけはい」より
秋のけはひ入りたつままに、土御門殿のありさま、いはむかたなくをかし。
池のわたりの梢ども遣水のほとりの草むら、おのがじし色づきわたりつつ、おほかたの空も艶なるに、、、
紫式部日記
秋の気配は「いいようもなくなく趣がある」 のだそうです、楽しまなくてはね。
風が身にしむ季節となりました、暖房のスイッチを入れたなどと聞くようになりました。
秋の野

「歳時記」に寄れば、秋の野とは、、、、
「さまざまな花が咲き乱れ、虫が鳴き、風めぐる爽やかな美しい野」とあるのですけれどね、、、。
花も虫の声もありません。
野ざらしを心に風のしむ身かな 芭蕉
と言うのが当地の秋のようです。
では淋しすぎるので花を、花期が長いだけで夏の花ですけどね。
花(キンロバイ)

ムラサキシキブ

少しずつ紫が濃くなって来るようです。
むらさきしきぶ 熟れて 野仏 やさしかり 河野南畦
ついでに、、、紫式部日記「秋のけはい」より
秋のけはひ入りたつままに、土御門殿のありさま、いはむかたなくをかし。
池のわたりの梢ども遣水のほとりの草むら、おのがじし色づきわたりつつ、おほかたの空も艶なるに、、、
紫式部日記
秋の気配は「いいようもなくなく趣がある」 のだそうです、楽しまなくてはね。
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