雨乞い歌
晴れ。
夏花

散水制限があるので夏の花壇も管理が大変のようです。
クレオメ

今、バンクーバーは「給水制限 ステージ 3」 と言う事になっています。
芝生への散水が禁止と言う事で茶色の芝が目立ってきました、我が家などは毎年の事ですけどね。まだ野菜や花は手で撒くことが許されているので生き延びていますがね。
二日ばかりお湿りがあったのですが、又夏に戻るようなのでしばらくは解除にはならないでしょうね。
其角の雨乞い
其角は芭蕉の弟子ですが、、、、門人たちと三囲神社(向島二丁)に参拝した時の話です。日照り続きで雨乞いしていた農民たちが坊主頭の其角を見て雨乞いの祈祷を頼んだのだそうです。「坊主ではなく俳人なので」と断っても「構いません」などと言われ、、、戯れに一句詠んだのだそうです。
夕立や 田を三囲の 神ならば (三囲=見めぐり)
するとたちまち雨が降ってきてメデタシメデタシとなったようです。
神社名を入れた挨拶句でしょうがね、、、、今でも神社には2代目の句碑が建っているそうですよ。
小野小町にも雨乞いの歌があるようです。
ことわりや日の本ならば照りもせめさりとては又あめが下とは
何だか駄洒落の様でもありますね、、、、落語ではこんなオチまで付いていますがね。
「それで、あたしのほうが振(降)られたんだ」
誰でも好いから雨乞いでもしてくれませんかね。
ブラックベリー

採り頃になってきたようですが、このイチゴ摘み毎年暑いのですよね。
スポンサーサイト