芝刈り
陽が出たり入ったり、、、猫の目ののように変わる一日です。
グッドフライデーと言う事でイースターの大型連休の始まりなのですが、、、、無信者には只の休日、それも現職で無いと休日の有り難味も薄れてしまいました。
昇天祭夕月楚楚と天にあり 古賀まり子
春分から最初の満月の次の日曜日がイースターを決めるようです、空には朧な月が大きく出ています。俳句の季語にはなっていますが、どうも日本人には馴染まぬようで面白い句は見付かりません。クリスマスよりも宗教臭が強い所為でしょうかね。
教会に行くでもなし、芝刈り。
芝刈り

まだ伸びきっていないので何時切るか微妙なのですよね。ずぼら者には中々決断が付かないのです、 庭の奥のフキがあんなに茂っているのですから潮時なのでしょうね、もう食べられそうです。
それでも、芝刈り機が庭を一巡りすると見間違えるようにスッキリしました。
「おじいさんは山にしば刈りに、おばあさんは川に洗濯に・・・」 と言う事で男の仕事のようです。
これが出来ないようになれば集合住宅(アパート)にでも引っ越すしかないのですけれどね。
昔話のシバは「柴」ですけれどね。子供の頃は面白がって里山に入り薪(たきぎ)伐ったりしましたが、シバ刈りは今も昔も結構重労働なのですよね。
せめて狭い庭ぐらいは何時までも刈り続けたいものですね。
花(セイヨウジュウニヒトエ)

日を浴びて 十二単衣の 草の丈 岡本まち子
重ね着しても単色ではね、、、、名前負けしているようでもありますが群生していると「春だ!」と言う気にさせられるのです。
フォザギラ

「シロバナマンサク」と言うくらいでマンサクの仲間のようですが、、、、、これでは判りません。
スポンサーサイト