四月馬鹿
晴れ。
友達とランチ。
現役の頃、「年金おばさん」と呼ばれていた老婦人の仲間がありました、年金の出る日には必ず顔を出すのです。我々も月一位では一緒に食事をしたいものですね、、、、年金の出る日にしましょうかね。
手土産に庭の「ウド」と山で摘んだ「ワラビ」をもらいました。
ウド

さっそく酒の肴にしましたよ、ご馳走様!
四月の散歩道

「四月馬鹿」などと言わなくなってしまったようですね。子供の頃は罪のない嘘をついてもよい日だと言う事でアレコレ知恵をしぼったものでした。
もう、嘘が普段から充満してしてしまった所為なのかも知れませんね。
政治家が「成長戦略」などとバラ色の未来を約束するのも罪の無い嘘と言う事で、毎日が四月馬鹿なのかもしれませんね。
石投げて天に穴あく四月馬鹿 神蔵器
そんな事にはお構いなく、小さな花を咲かし続けることしかありませんよね。
タンポポ

踏まれても刈られてもタフに生き、タフに咲くのです。何時散るともなくいつもある花で、この黄色い花が見えなくなるのはほんの少しの間だけのようです。
ぢつとしてたんぽぽのちる 山頭火
花(メギ)

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