桜梅
曇り時々晴れ。
陽気に誘われてスタンレーパークでもと出ては見たのですが、少し歩いた所でツレの足の付け根が不調をきたしてきました。ズンバで変な動きをした所為だとか、結局1枚の切符で間に合うと言う短い散策で帰還。
バラード駅のコブシ(辛夷)はもう開き始めていましたよ。(写真は使い物にならず)
桜梅

近所の小さな公園にも春が、、、、まだ人気はありませんがね。
チェリープラム(Prunus cerasifera)です、「桜梅」とでも訳すのでしょうかね。バンクーバーの早春を飾る代表的な花なのです。

新聞の社会記事は十の九までが悲劇である。けれども我々はこの悲劇を悲劇として味わう余裕がない。ただ事実の報道として読むだけだ。 三四郎 (夏目漱石)
当時の現代人の習慣だそうですが益々その感は強くなっているようです。
新聞記事は毎日のように「母は幼子を殺め、夫は糟糠の妻の看病に疲れ無理心中を企て、子はボケた親を棄てる」と伝えるのです。
コミュニティの最小単位と言われる「家」が舞台となるようでは悲劇も極まった言うしかないようです、、、、廻りに人は居ないのでしょうかね。
朝の新聞を見て憂鬱になってもね、、、、、。
花(クロッカス)

ユーフォルビア

何が何やらみんな咲いている 種田山頭火
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