魔女の家
曇り。
冬木立

枯木より貧しき影を曳き帰る 菖蒲 あや
葉を落としてしまった林は薄明るくはなったのですが寒々しく静まり返っています、時おりジョギングをしている人とすれ違うだけなのです。
でも、ブナの梢は花なのでしょうか薄く煙って見えるのです。
花

サンザシの仲間でしょうか、、、、この時期は赤い実が目に付くのですよね。
ダンゴ(ジンジャーブレッド)

囲碁の会で日系会館に行ったのですが、、、、「ジンジャーブレッドハウス」が並んでいました。コンテストが有ったようで子供達が飾り付けたもののようです。
これはベースが有って飾る付けだけのようですが、凝った物を手作りする人もあるのですよ。
クリスマスらしくなってきました。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」での魔女の家(お菓子で出来た家)がモデルなのだそうです。貧乏してもあまり迷い込みたくはありませんが、、、子供達には夢の家かもしれませんね。
「けっこうなおひるだ。かまわない、たんとごちそうになろうよ。ぼくは、屋根をひとかけかじるよ。グレーテル、おまえは窓のをたべるといいや。ありゃあ、あまいよ。」 楠山正雄訳
「ジンジャーブレッドハウス」はそんなに美味しいとは思えませんが、クリスマスには無くてはならないお菓子なのです。
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