クリスマス商戦
嵐のような風は雲を何処かに吹き飛ばしてくれるようです、晴れ。
クリスマス商戦

モール

クリスマス商戦もたけなわのようであります、しかし、老いにとっては厚くなったチラシを眺める程度で欲しい物も無いという状態なのであります。
駅前の洋菓子屋にはバタークリームで飾られたケーキが山積、ジングルベルの喧騒、、、、トンガリ帽子のオジサンが一杯機嫌で一箱買って帰ると言う様な風景は消えてしまったようです。
浮かれた時代ではありましたが、、、、クリスマス時期くらいはと思ったりもするのです。安売りだけが商戦では「ブラックフライデー」の延長で、そのまま「ボクシングデー」となってしまうのではないでしょうかね。
香港のデモ隊のテントが撤去されたようです。 選挙制度に関する占拠事件だったのですが強制排除と言う形で収束したようです、しかしこの問題はそのまま葬り去られる事は無いでしょうね。
選挙という言葉ですが、、、、、語源は「郷挙里選」と言う伝統中国の言葉に有るそうで、皇帝(中央政府)による官吏登用制度なのだそうです。まぁ、時間がかかるのでしょうね。
日本でも満20歳以上の全ての男女に選挙権が与えられたのは1945年オヤジの生まれる5年前、大戦に破れた年なのであります。
長い戦いの末に手に入れたものなのです、今衆院選の真っ盛りなのですが投票率は低くなるのではないかと言われています。
大事に使わないと「バチガアタル」と言うものではないでしょうかね。
棄権者が日本の未来決定し いぬいかおる(朝日川柳12,11)
花

こんな物が咲いていました、寒アヤメにしても早いですね。
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