残菊
曇り時々晴れ。
準備

もう少し恐ろしげでないとね、、、、、これだけ勢ぞろいするとオバケも「ニギヤカ」にしか見えませんよね。

ハロウィンと言えば「ジャック・オー・ランタン」、玄関に置いて悪い霊を追い払うのだそうです。
この行事、日本へも進出しているようですね。
テーマパーク(東京ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ))の客寄せイベントや英会話教室の教材などから認知度が高まって来たのだそうです。
クリスマス、バレンタインと宗教がらみのものなのですが、、、、娯楽化、商業化はお手の物ですからね。
仮装して大騒ぎなどと言うのは日本人のお祭り好きの国民性に合っているのかもしれませんね、、、、しかし子供達の"Trick or Treat"と言いながら家々を門付けしてお菓子をねだると言う楽しみまでは入り込めないのでしょうね。
収穫祭やお盆の様な行事でもあるようです、、、、普段のストレスなど忘れて、魔女よろしく黒猫でも抱いて箒に乗って飛び出すように神様など関係なく大いに楽しんでもらいたいと思います。
花(キク)

重陽の節句(旧暦9,9)を過ぎると残菊とか。「六日の菖蒲」「十日の菊」は時機に遅れてしまったことだそうですが、まだまだ咲いていますよ。
残菊に似る身の運をおもひけり 久保田万太郎
重陽は「菊の節句」、菊を浮かせた酒を飲んだようです、、、しかも10月5日にも「残菊の宴」と言う物も有ったようですよ。
まだまだ咲いていてくれなくては困るようです、、、、昔の人の方がイベント好きだったのかもしれませんね。
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