ムカゴ飯
曇り。
少しずつ畑の片付けをしているのですが、殆ど葉が枯れてしまたキューリでも先の方に黄色い花が咲いていたりするとつい残しておきたくなるようです。もうまともな実にはならないのですけどね、まだ青いミニトマトももう少し赤くなるのを待ってみます。
どうせ、冬野菜は出来ないので枯れきるまで置いておく事にします。
畑の隅のヤマイモの葉も黄葉し始めたようです。
ヤマイモ

よく見るとムカゴが結構付いているのです。
ほろほろとぬかごこぼるる垣根哉 正岡子規
ボールを下にを置いて蔓(ツル)を揺するとガラカラと音をたてて集まります、、、、しかし小さいのですよね。ジャガイモの子供のような形の物は無く丸い物ばかりです。
米粒ほどでは「ムカゴ飯」にしてもゴミと間違えてしまいそうですが、、、、それでも「ムカゴ飯」に。
小さくて量も少ないので「ゴミ飯」になってもと少しサツマイモを入れることにしました。「ムカゴ飯」だか「イモ飯」だか判らぬ物になってしまいましたが結構なお味でしたよ、、、、季節物と言う事です。
零余子飯炊くにはあまりにも少な 伊藤トキノ
子供の頃はムカゴは幾らでもあったのですが食べなかったのです、、、、ヤマイモ堀はよく行きましたがね。
葉が黄色くなって来たらシーズンの始まりですが、、、、もう探し回る事も無くこのヤマイモを掘るだけです。去年は掘らなかったので少しは大きくなってくれましたかね?
花(ムラサキシキブ)

どうもこれは「コムラサキ」のようです、、、、
ムラサキシキブは「Callicarpa japonica」となっています。調べるとアメリカーナ、中国産、、、、と結構品種が多いようです、オヤジにはまとめて「ムラサキシキブ」と言うしか無いようです。
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