神無月
曇り。
又、月が替わります。歳の所為なのですかね、月日の流れが益々速くなったように思われます、もう今年も3ヶ月を残すだけとなったようです。
落ち葉

見えて来し未来引き寄せ九月尽 稲畑汀子
10月は「神無月」」とか、神々が寄合で出雲大社に集まるのだそうです。会議と言っても縁結びの相談らしいのですけれどもね。
このところ、中東方面では神の名の下で信じられない無法が罷り通っているようです。まさか神の意思ではないのでしょうがね、、、、どっかに行ってしまったのでしょうかね?
冷戦の後には「文明の衝突」がと喝破した人が居ましたが(サミュエル・P・ハンティントン)、文明は宗教と言い換えてもいいようです。
「すべての戦争は、本質的に人間の罪深い性質や、政治的対立に基づくものであって、決して宗教自体の産物ではないのです」
神々の言い分なのでしょうが、、、、せめて何処かに集まって酒でも飲み交わしてくれないものでしょうかね。神々の諍いは神話時代で終わらせて欲しいものです。
もし、その名をかたる者があるとすれば、、、、その始末くらいはしなくてはね。
マロニエ

もう歩道には栗のような実が散らかっています。
綺麗な栗色につられてチェックに行ったのですが、本物の栗はまだ青いイガのままでした。マロニエの実が栗ならばと恨めしい気がしてきます、、、、これなら幾らでも大木があるのですが、栗は食べられるような実の生る木は数えるほどしか無いのです。
花(ヘメロカリス)

最後の力を振り絞ったように咲いてきました、丈夫な花ですね。
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