古代人
晴れ。
まだ暑くはあるのですが日差しには盛りを過ぎた衰えが漂ってきたようです。
校庭

夏休まだまだあると言ふばかり 常盤しづ子
校庭は人影も無く静まりかえっていますが、もうそろそろ夏休みの宿題が気にかかって来る頃ではないでしょうか。ここでは宿題も無いようですけどね。
毎日が夏休み状態の日々でも季節は少しずつ移ろいで行くようです。ツレがもう冬物を買ったとかで袖丈を詰めているようです、ここの既製品は日本人の体型には合わないようです。
「切ったりハッたり大変ですね」
訳の判らぬ事を口走ってしまいました。
もう、こんな言葉は誰も使わないのでしょうね。「はつる」と云う動詞が消えてしまっているようです。元は「削る」と書いたようですが、現在では「斫る」と言う建築用語に変貌しているようです。木を削るよりコンクリートを削る仕事が増えたからでしょうかね。
刃幅の広い斧(おの)、田舎ではヨキと言いましたが、、、、これを「はつり」と呼んでいました。丸太を削って梁(はり)や垂木(たるき)の形を整えたのです。こう書いていても死語のような言葉ばかり出てくるので止めます。
過去の技術用語は殆ど滅びてしまったようですね、オヤジには今のIT用語の方がよっぽど解らないのですけどね。何時の間にか古代人となってしまったようです。
プルーン

この木も過去の物となりつつあるようです、古い庭には苔むしたような古木が多くあったのですが最近は見る事が少なくなってしまいました。スモモ系の木が植えられてもこの紫の実のなるものは敬遠されるようです。
青柿

それに引き換え増えているのが柿の木です。ここ数年でよく見掛ける様になりました、食べられるような実がなるものは少ないのですが、東洋系が増えたからでしょうかね?
青柿が 帰る子 待たず 落ちてゆく 茂理高代
柿の木坂は 駅まで三里
思いだすなア ふる里のヨ
乗合バスの 悲しい別れ 柿の木坂の家 詞 石本美由起
ではありませんが、、、、郷愁を呼ぶ果物なのですよね。
これも、古代人の証拠なのかもしれませんね。
まだ暑くはあるのですが日差しには盛りを過ぎた衰えが漂ってきたようです。
校庭

夏休まだまだあると言ふばかり 常盤しづ子
校庭は人影も無く静まりかえっていますが、もうそろそろ夏休みの宿題が気にかかって来る頃ではないでしょうか。ここでは宿題も無いようですけどね。
毎日が夏休み状態の日々でも季節は少しずつ移ろいで行くようです。ツレがもう冬物を買ったとかで袖丈を詰めているようです、ここの既製品は日本人の体型には合わないようです。
「切ったりハッたり大変ですね」
訳の判らぬ事を口走ってしまいました。
もう、こんな言葉は誰も使わないのでしょうね。「はつる」と云う動詞が消えてしまっているようです。元は「削る」と書いたようですが、現在では「斫る」と言う建築用語に変貌しているようです。木を削るよりコンクリートを削る仕事が増えたからでしょうかね。
刃幅の広い斧(おの)、田舎ではヨキと言いましたが、、、、これを「はつり」と呼んでいました。丸太を削って梁(はり)や垂木(たるき)の形を整えたのです。こう書いていても死語のような言葉ばかり出てくるので止めます。
過去の技術用語は殆ど滅びてしまったようですね、オヤジには今のIT用語の方がよっぽど解らないのですけどね。何時の間にか古代人となってしまったようです。
プルーン

この木も過去の物となりつつあるようです、古い庭には苔むしたような古木が多くあったのですが最近は見る事が少なくなってしまいました。スモモ系の木が植えられてもこの紫の実のなるものは敬遠されるようです。
青柿

それに引き換え増えているのが柿の木です。ここ数年でよく見掛ける様になりました、食べられるような実がなるものは少ないのですが、東洋系が増えたからでしょうかね?
青柿が 帰る子 待たず 落ちてゆく 茂理高代
柿の木坂は 駅まで三里
思いだすなア ふる里のヨ
乗合バスの 悲しい別れ 柿の木坂の家 詞 石本美由起
ではありませんが、、、、郷愁を呼ぶ果物なのですよね。
これも、古代人の証拠なのかもしれませんね。
スポンサーサイト