繍線菊
降ったり止んだり。
出掛けようとすると降ってきます、趣味の会には車で送ってもらう事になりました。30分の行程が5分です。
シモツケ

陽の中にあるものは殆ど終わりかけて見苦しくなっているのですが、木陰の所為かまだ健在です。
後の日に知る繍線菊の名もやさし 山口誓子
シモツケは昔の「下野」(下毛野の略)、今の栃木県辺りで見付かったのでその名が付いたそうです。
俳句の世界では「繍線菊」と書くのですよね。
難しい漢字なので少し調べてみたのですが、、、、 これは中国名に由来するようですが、別種の「ホザキシモツケ」の事のようで誤用との事です。
Spiraea douglasii

これは当地のシモツケです。これなら「繍線菊」でいいのでしょうかね?
花(アワダチソウ)

いよいよ暑苦しいと言いますか、夏らしい花が咲いてきたようです。
こんな事を書いていますが、、、、この花は秋の季題のようです。どうもオヤジの印象も怪しげなもののようです。
火葬場のけむりに靡(なび)き泡立草 鷹羽 狩行
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