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世襲

 曇り後晴れ。
 雲のある内に外に出てしまいました、その方が涼しいと思ったのですがね。



   6,17,1


 コトネアスター(salicifolius )だと思うのですが、、、、これも種類が多いのですよね。花が終わると赤い実がびっしりとつくのです。


   6,17,2



 近所を徘徊していたのですが雲が厚くて調子が出ないので図書館へ。一冊借りて外に出てみると青空に変わっています、もう少し歩こうかとも思ったのですが帰る事にしました、ここの本は重いのですよね。

 図書館は盛況でしたよ、プロビンシャルの試験が近いのに学校がストの所為ですかね。この試験はセンター試験(昔の模擬試験)と云うような物です。


      田は一代工高受験許しけり                  藤井洋舫


  多かれ少なかれ試験はこれから先の道の方向性に関わっているようです。

  農も工も商も家業を継ぐことは難しい時代のようです、、、、、その狭間で親も子も布団の中で眠れぬ時を過ごす事になるのかもしれませんね。

 何もかもが大資本、大手に集約されてしまう時代のようです、何だかブラックホールに吸い込まれてしまうような気分になります。その先は特異点、予測不能の世界なのですよね。

 政治家、役者に何処かの御曹司、、、、美味しいものなら世襲も残るようですけどね。

 世襲が良いとも思えませんが、親の仕事が疎まれるのも悲しい事ですね。
 
 まぁ、とにかく大きく育て!


   花(セイヨウキンシバイ)
   6,17,3


   カキ 
   6,17


     柿の花ゆきかふ人もなかりけり                山田みづえ


  田舎者には懐かしい花ですが、目立たなく地味な花ですね。この花は雌花です、大部分の栽培品種では雄花は付かないようです。受粉しない実は途中で落ちたり美味しい柿にはならないようで人工授粉が必要だとか、、、、さてこの地に植えられた木は雄花があるのでしょうかね?

 大きくて美味そうな柿に出会った事がないのでこんな事を思ってみました。気をつけて観察してみます。

 世代を重ねるほどに大きくて美味い柿になって来たのでしょうが、、、、何か欠けるものも出てくるのでしょうかね。

 田舎の柿は原始的だったのかそんな事を思ったこともなく、雄花、雌花のある事すらも知らなかったのです。周りには渋柿から柿の原種の様な木も沢山ありはしましたがね。
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