菖蒲(アヤメ)
曇り時々晴れ。

アイリスでしょうかね、色々な物が咲いているのですが、、、、。
何れ菖蒲か杜若 読み 「いずれあやめかかきつばた」
オヤジはまだ区別が出来ません、いずれが「アヤメ」か「ハナショウブ」、、、はたまた「カキツバタ」。やっと庭にあるジャーマンアイリスの顔が識別出来るだけなのです。

庭のジャーマンアイリス

意味 「どちらもすぐれていて、選択に迷うことのたとえ」
最近はすぐれているものを選ぶと言うより、、、。
年金減額か負担増か?
死の灰か温暖化ガスか?
徘徊か手鎖、足枷、座敷牢か?
「いずれ菖蒲か杜若、美女揃いで好いですね」 などとも言ってられないようですね。
あやめ生ひけり軒の鰯のされかうべ 松尾芭蕉
これは説明が要るでしょうね、オヤジも又聞きです。
「民家の軒に菖蒲が挿してある、隣には節分の時に挿した鰯の頭が白骨化していた」 とこんな風景のようですね。
「通小町」(観阿弥)のパロディのようです、、、、「されこうべの眼から伸びたススキが秋風にヒューヒュー啼いていた」と云う様なイメージとアヤメでは似合わないのですがね。端午の節句前夜の作なので「ショウブ」でしょうね。(昔から混乱しているようです)
拾ふ爪木もたきもの(焚物・薫物)の 拾ふ爪木もたきものの 匂はぬ袖ぞ悲しき
(謡曲 通小町)
「薪を拾って暮らすうちに薫物の匂いのない着物となってしまった、昔の栄華が、、、、」
過去の栄光にしがみつくご時世の様でもあります、老いゆく物の性でしょうか。
痛みだけを忘れた健忘症の様でもあります。
花(我が家の石楠花)


アイリスでしょうかね、色々な物が咲いているのですが、、、、。
何れ菖蒲か杜若 読み 「いずれあやめかかきつばた」
オヤジはまだ区別が出来ません、いずれが「アヤメ」か「ハナショウブ」、、、はたまた「カキツバタ」。やっと庭にあるジャーマンアイリスの顔が識別出来るだけなのです。

庭のジャーマンアイリス

意味 「どちらもすぐれていて、選択に迷うことのたとえ」
最近はすぐれているものを選ぶと言うより、、、。
年金減額か負担増か?
死の灰か温暖化ガスか?
徘徊か手鎖、足枷、座敷牢か?
「いずれ菖蒲か杜若、美女揃いで好いですね」 などとも言ってられないようですね。
あやめ生ひけり軒の鰯のされかうべ 松尾芭蕉
これは説明が要るでしょうね、オヤジも又聞きです。
「民家の軒に菖蒲が挿してある、隣には節分の時に挿した鰯の頭が白骨化していた」 とこんな風景のようですね。
「通小町」(観阿弥)のパロディのようです、、、、「されこうべの眼から伸びたススキが秋風にヒューヒュー啼いていた」と云う様なイメージとアヤメでは似合わないのですがね。端午の節句前夜の作なので「ショウブ」でしょうね。(昔から混乱しているようです)
拾ふ爪木もたきもの(焚物・薫物)の 拾ふ爪木もたきものの 匂はぬ袖ぞ悲しき
(謡曲 通小町)
「薪を拾って暮らすうちに薫物の匂いのない着物となってしまった、昔の栄華が、、、、」
過去の栄光にしがみつくご時世の様でもあります、老いゆく物の性でしょうか。
痛みだけを忘れた健忘症の様でもあります。
花(我が家の石楠花)

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