タケノコ
やっと雨が上がりました。
雨上がりの散歩道のイタドリは背丈を超えて茂ってきました、ワラビももうシダと言った方が似合う様になってきました。
街ではこんな物も、、、。
メトロタウン南口

「雨後の筍」と言う言葉がありますが、、、、同じようなビルがニョキニョキと伸びています。しかしこの建設ラッシュは何時まで続くのでしょうね。
タケノコには「止まりタケノコ」と云う物があるようです。多くが成長の途中で立ち枯れてしまうようで、孟宗竹では40~80%に当たるそうです。
原因はよく判らないようですが、、、竹林を守るための競争原理のようです。
外国の栄養に頼るこの業界ですが、「止まりタケノコ」の様な中身の無いビルばかりにならないで欲しいものです。インベストの為だけでは夜の灯りもつかぬ様な生活感の無い竹林になってしまう事でしょう。
それにしても、、、見上げるようですね。
住宅向けの建物は間取りの関係(1フロア4世帯)でしょうか、鉛筆を立てたように細く高いのです。しかし細い柱なのですよね。
地震の情報を聞くたびに「これで大丈夫??」とその下を通る時は足早になってしまうのです。
東京方面では又震度5弱の地震があったようです、このビルの上階にいたらどの位揺れるのでしょうね?考えただけで足がムズムズしてくるようです。
笋のウンプテンプの出所哉 一茶
* 笋(たかうな、たかんな)=筍、竹の子
という事で足元の花。
オーニソガラム

セイヨウジュウニヒトエ

どうも年をとると足元が見える方が心穏やかなようです。
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