土筆
雨。
ハナスグリ

空の色がすぐれないので彩度の高い花を、、、、フラワリング、カラントは1780年代にバンクーバー島で見付かったのだそうです。

ネイティブの花と云うことでしょうかあちこちで見られるのですが、日本では珍しいようです。白花のものもあります、スグリ属は食用になる実をつける事が多いのですが、、、、これは花だけで食べられる様な実は付かないようです。
ツクシ

土筆生ふ夢果たさざる男等に 矢島渚男
荒庭の芝の中に土筆がニョキニョキ頭を出しています、学校帰りの土手道を思い出します。
遠い昔、遠い故郷、、、、もう戻る事の無い世界の風景のように思えるのです。すくすくと伸びる時代は短いようで夢の痕だけが春雨に霞んで見えるようです。
まま事の飯もおさいも土筆かな 星野立子
食用にもなるようですが採って食べ様とは思えません、子供の頃の記憶なので確かではありませんがパサパサした感じでそんなに美味いと云う記憶も無いのです。
でも、試してみる価値はあるのかも知れませんね、、、、季節の物ですからね。ネットでレシピを調べると色々出てきましたよ、袴を取るのが面倒そうですがね。
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