初雪
初雪。
雪曇とでも言うのでしょうかね、、、1日中暗い空から細かな雪が降ったり止んだりしています。
初雪

寝覚めに外が静かだと思えば道が白くなっています。
初雪や一二三四五六人 小林一茶
一応雪掻きをしなくてはと厳重装備で外へ、、、、プラスチックの大シャベル(雪掻き用)、結構大きな音を出すようです。廻りから如何したものかと迷っていた人達も出て来るのです。
「いちにさんしごろくにん」
「ひぃふぅみぃよぉいつむたり」
如何読んでも勝手のようですが、、、貴方は如何ですか?
和の数え方と言うのですかね、、ひー ふー、みー よー 、、、、、子供の頃はよく聞いた気がしますが今では使われないのでしょうね。
さて「十」以降は???となると使えませんよね。
雪とけて村いっぱいの子どもかな
初雪の句に対応すような句ですが、、、、たいした数ではないのでしょうが「いっぱい」と云うことになるようです。
もう数字も齢を除いては指の数で事足りるような気がします。
公園(ボンサー)

花(イチゴノキ)

赤い実は殆ど落ちてしまったようですが壷状の白い花はまだまだ咲き続けるようです。
数の話
俳句は「5,7,5」の17文字、平仮名は四十七文字です。これで作れる数は数学的には制限がある訳ですが、、、はて如何程に?
二万六千六百四十七京九千三百六十五万0六百九十六兆二千百九十三万四千三百九十三億二千二百十九万二千六百八十七
和算家 石黒伸由 1819年(文政2年) 『算学鉤致』ですが、、、、合っているのですかね?
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