鈴懸の径
晴れたり曇ったり。
プラタナス

大きな木、大きな葉、、、、芝は瞬く間に落ち葉で埋まってしまいます。散り始めると早いのですよね。

瞬く間に梢の実だけになってしまうのです。

この実の形から「鈴懸の木」と呼ばれます。
俳句をと思ったのですが、、、、歌の方が似合うようです。
プラタナスの枯葉舞う冬の道で プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと 振り返っても
そこにはただ風が 吹いているだけ~
風 端田宣彦
「鈴懸の木」でも同様のようですね、この樹が日本に入って来たのが明治以降と言う事なので芭蕉も一茶も知らないのでは仕方がありません。
鈴懸の道
それにしても古い物しか出て来ませんね、、、、元歌はもっと古く大戦中の物なのですよね。でもオシャレですよね。
若い人はAKBに「鈴懸(すずかけ)の木の道で、、、、、、」と云う、全76字の超長いタイトルの曲があるそうです。
何とか売りたいのでしょうがセンスがなんかダサイですね、、、何年後かに又聞いてもらえる曲だといいのですが、、、。
昔は良かったなどと言う心算はサラサラ無いのですが、、、、文句の多いお年頃のようです。
我が家のモミジ、昨夜の雨で散ってしまいました。

降り頻る落ち葉の季節なのです。
朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる、、、、 蓮如上人
などと云う言葉がチラついて来たので終わります、、、、マッタク!
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