「チグハグ」な秋
曇り。
下り坂なのですが何とか持ちこたえてくれたのですが、何時降って来るか判らず出るのを躊躇するのです。風も吹いてくるようです。
秋の色

夏の勢いが衰えるにつれて木々が少しずつ色付いてくるようです、緑が半ばまで黄色に侵されて来たモミジです、赤い物より反応が早いようです。
それでは秋の味覚はと「栗」を見回ってみたのですが、、、、。
栗

まだまだのようです、しかし実が小さいですね。ここでは気候があわないのか、品種が悪いのか型が小さいと食べられる様な実にはなってくれないのです。
「イガ」ばかりではリスならずとも「ガッガリ」ですからね。本命の友達の家の庭の栗はどんな具合なのでしょうね?
まだ水溜りでは蛙が泳いでいます、まだまだ「チグハグ」な秋のようです。
カエル

ここでは珍しいのですが、、、、何と言うカエルなのでしょうね?
世界に7000種もいるとの事ですが、半数以上が絶滅危惧種となっているそうです。原因は「ツボカビ」と言われる両生類特有のの感染症の様です。
これも温暖化の水温の上昇が関係しているとの指摘もあるようです。
田舎人間には馴染みの生き物ですからね、
やせ蛙まけるな一茶これにあり 小林一茶
カエルの大合唱もトンボの大群、蛍の乱舞同様に昔の風景となってしまうのでしょうかね。
スポンサーサイト