耐性
雨。
やっと「お湿り」程度では有りますが雨になりました、1ヶ月以上降らなかったはずです、しかし又明日からは晴れてくるようです。
この晴天の前は毎日のように雨が降っていたのですから「オアイコ」と言う事でしょうかね。
ねむの花

象潟や雨に西施がねぶの花 芭蕉
合歓の花は雨が似合うようです。絶世の美女(西施)と並べられています。
さてその「象潟」ですが、芭蕉の行った頃は潟湖で島々には松が生い茂り「東の松島 西の象潟」と言われる景勝地だったようです。
それが1804年の地震で隆起し陸地化してしまったのです。
一方「東日本大地震」では広範囲な地盤沈下が起きてしまいました、50センチを超える地域がたくさんあるので津波浸水域は未だに復興が遅れているようです。
地球の営みとはいえ浮いたり沈んだり、、、、戦い続けるしかないようです。
水と戦う「水の都」ベニスの如く栄え続けて欲しいものですね。未だ過酷な戦いは続いているようですがね。

話があらぬ方向に行くので、花。

外に出れないので花の写真を整理しようと思ったのですが、、、、直ぐに行き詰まってしまうのです。
新しい品種が次々と生まれている所為なのでしょうか、、、、微妙に違うのです。
上の花は何なのでしょうか? 「ヒルザキツキミソウ」の様でもあるのですが???
耐虫性のある遺伝子を組み込んだ「GMトウモロコシ」がこのところ「ネキリムシ」の被害にあうようになったのだそうです。
メーカーは99年間は出現しないと言っていたようですが、、、、「ムシもさるもの引っ掻くもの」早々と耐性を持った物が現れたようです。
虫のようにコツコツと調べ上げて対処するしか方法は無いようです。
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