水脈
晴れ。

歩き出したのですが、、、、陰がありません。

足は徐々に木陰を目指してきます。

近所の谷川(クリーク)に逃げ込みました。
立て札があります。

駅の直ぐ傍で狭いのですがね、、、、コヨーテ(山犬)や梟(フクロウ)が居るようです。
キョロキョロしても見付かりませんが、、、こんなものは居ましたよ。
小魚

小さな魚ですがね。
源流をたどってやろうと上流に向かったのですが、、、、駅や道路の下を通りながらも4,5ブロックは辿れたのですがタウンハウスの工事現場のような所で途切れてしまいました。その裏にも回ってみたのですがもう住宅ばかりです。
その奥に大きな公園があるのです、、、昔はその辺りは湿地帯が広がっていたようにも見えるのですがもう確かめるすべもありません。
街の地形はもう雨や水と言う自然が創り出したものではなく、人が作り変えた物なのです。そこの住人が今狭いクリークに追い詰められて細々と生活を営んでいるようです。
が、、、、開発は留まることなく彼らを追い詰めてゆくようです。

音もせで水流れけり木下闇 夏目漱石
歩き廻っていると水脈の上は大きな樹は並んでいる様な気がしたのです、、、消えてしまった川がまだ地下を静かに流れているのかも知れません。
花(ノウゼンカズラ)

今日は写真ばかりになってしまいました。
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