農家
晴れ。
サクラ

このサクラが並木では最後になるようです、赤味を帯びた八重です。関山(カンザン)系でしょうかね、昔に流行った品種のようで古い木と言いますか、大きな木が多いようで見事な花を付けています。

天気がよいので夏花と野菜の苗を買ってきました。
ファーム

マリンドライブ沿いのファームです。道沿いに何軒か並んでいるのですが、何時も利用する店はまだ開いていません、まだ少し時期が早いのですかね?
せっかく来たので少しだけ苗を買ってきました。
何を植えるか悩んでも毎年同じ様なものになってしまいまうようです。
畑は豆畑になってしまいそうです、、、このところ春の天気が不規則なのか、連作障害か豆位しかうまく育ってくれないのです。
フェンスを新しくした時に少し芝の剥がれた所を耕したのでそこにトマトを植えてみたのですがどうなりますかね。
まぁ、陽気次第という事ですね。
まだ花も野菜も苗が足りないのでもう1度行く事になるのでそれまでに何を作るか考える事にします。
先日少しは用意しておいた心算だったのですが植えるとなると仕事が有るのですよね、土を運んだり耕したり、、、。
これしきの事で腰を擦っていると百姓をしていた先祖に叱られるような気がします。
TPPへの参加という事で農業への影響が懸念されています。
農民
* 数 総人口の3%(約260万人)
* 平均年齢 65,8歳(35歳未満5%)
* 農地面積 EUの1/9 米の1/99 オーストラリアの1/1862
(2010年10月現在)
GDPの1% 食料自給率 40% などと言う数字も有ります。
絶望的な数字が並びますが、食料は命であります。若い力が農業を目指すような政策を考えてもらいたいものです。発想を変えれば知恵が出る様な気がするのですがね、誰だって安全で美味しい物が食べたいのですからね。
日本のスーパーを覘いて見れば農家の実力が知れます、こんなに品質の良い物はどこの世界にも無いでしょう。これだけ多くの消費者を控えていて農家が成り立たない訳は無いのです。
若い人達の新天地は農業に有るのかも知れませんよ、、、、ITだけではないのです。
オヤジの育ったような農家は消えてなくなるのでしょうがね、、、、兼業でないプロしか生き延びる事は出来そうに有りません。
選挙目当てでない農政を布かないと若者達の帰るべき農地も荒れ果ててしまいそうです。TPPは如何いう結果を生むのでしょうね?
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