ハーグ条約
晴れ。
レンギョウ

青空に黄色が映えます。
趣味の会への足取りは軽かったのですが、、、参加者があまりいません。久し振りの晴れ間で雑用が溜まっていたのかも知れませんね。
ハーグ条約の締結に日本も進んでいるようです。
国際結婚の破綻に伴う国境を越えた子供の不法な連れ去りと言う問題に関するものです。
1970年には5000件だった国際結婚ですが2005年には4万件を超えるようです。それに伴いこんな問題が出てきた訳ですが、海外に住んでいると身近に見聞きする事にもなるのです。
日本では離婚後の子供の親権は「単独親権」と言うのが一般的なのですが、当地では「共同親権」と異なるのです。
双方が冷静に話し合えばどちらにしても問題は少ない訳ですが、、、離婚となるとそうは簡単ではないのです。平成24年の時点で39件の日本への子供の連れ去りがカナダ政府から提起されているそうです。(米81件、英39件、仏33件)
離婚原因が生活能力(貧困)、DV(家庭内暴力)、と言った場合母親が子供を連れて故国に逃げると言うような事になってしまうのですが、、、、子供の誘拐などと言う事にもなってしまうのです。
この条約、どちらの親と暮らすかを決めるものではなく、裁判や合意を得る為の手続きを元子供が住んでいた所でやろうと言う事のようです。「基本的に子供の利益を最重要する」となっています。
パートナーの選択能力、ここでの生活力、語学力と力を付けることが肝要かと思われます。どこの世界でも同じなのでしょうがね。いずれにしろこの条約の周知とサポートが必要なようです。
*BC州では2年以上生活を共にした「コモンローカップル」(同棲)にも夫婦と同じ権利が与えられるようになりました。
国際結婚に幸せあれ!
花(ネコヤナギ?)

アラビス

レンギョウ

青空に黄色が映えます。
趣味の会への足取りは軽かったのですが、、、参加者があまりいません。久し振りの晴れ間で雑用が溜まっていたのかも知れませんね。
ハーグ条約の締結に日本も進んでいるようです。
国際結婚の破綻に伴う国境を越えた子供の不法な連れ去りと言う問題に関するものです。
1970年には5000件だった国際結婚ですが2005年には4万件を超えるようです。それに伴いこんな問題が出てきた訳ですが、海外に住んでいると身近に見聞きする事にもなるのです。
日本では離婚後の子供の親権は「単独親権」と言うのが一般的なのですが、当地では「共同親権」と異なるのです。
双方が冷静に話し合えばどちらにしても問題は少ない訳ですが、、、離婚となるとそうは簡単ではないのです。平成24年の時点で39件の日本への子供の連れ去りがカナダ政府から提起されているそうです。(米81件、英39件、仏33件)
離婚原因が生活能力(貧困)、DV(家庭内暴力)、と言った場合母親が子供を連れて故国に逃げると言うような事になってしまうのですが、、、、子供の誘拐などと言う事にもなってしまうのです。
この条約、どちらの親と暮らすかを決めるものではなく、裁判や合意を得る為の手続きを元子供が住んでいた所でやろうと言う事のようです。「基本的に子供の利益を最重要する」となっています。
パートナーの選択能力、ここでの生活力、語学力と力を付けることが肝要かと思われます。どこの世界でも同じなのでしょうがね。いずれにしろこの条約の周知とサポートが必要なようです。
*BC州では2年以上生活を共にした「コモンローカップル」(同棲)にも夫婦と同じ権利が与えられるようになりました。
国際結婚に幸せあれ!
花(ネコヤナギ?)

アラビス

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