電話ボックス
曇り。
球春

春風やまりを投げたき草の原 正岡子規
もうずいぶんと長い間ボール遊びをしていません、プロ野球のテレビ観戦も見なくなると選手もチームも訳が判らなくなってしまいました。
それでも公園で球音が聞こえると吸い寄せられるように立ち止まるのです。
「ナガシマ」だ「オー」だ、「YG]のマークだ「HT]の野球帽だと言っていた頃が思い出されます。今のように道具も球場もない原っぱの野球でしたがね。
「カキーン」と澄んだ音が響きます、、、、、これは硬球、金属バットの音ですかね?
「ボコ」でもいいから仲間に入りたいが、どこか痛くするのが関の山のようです。
子規は病床で好きな野球も余り出来なかったのですが、野球殿堂入りしているのです。普及に貢献したということのようで、野球用語には彼の翻訳がいまだ多数使われているようです。
上の句碑は上野の「正岡子規記念球場」なあるそうで、子規が最後まで野球を楽しんだのが上野公園のようです。
花の写真がないので、、、。
街角

町で電話ボックスを見る事は殆ど無くなってしまいました、在ってもこの状態で使えますかね?
携帯電話がこれらを過去のものにしてしまったようです。
「コンバット」という昔のテレビの戦争ドラマでランドセルの様に背負って歩く電話が出てきます、、、それを「スゴイ新兵器」と思っていた世代なのです。
まさに今の「スマートフォン」などは漫画の中の夢物語にも出てこなかった製品なのです。それが子供から貧しい国々にまで行き渡っているのです。
この情報化社会は世界に急激な変化を与えそうです。
破壊力だけでなく反対の方向にも威力を発揮してもらいたいのですが、、、、特定の国や機関による言論操作までが罷り通るようではこの先どうなるのでしょうね?
いまだ携帯も持たないオヤジが心配しても仕方がありませんね、まさに写真の電話ボックスですかね。
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