カナダガン
小雨の1日です。
外に出る気になりません。
鳥のいる公園

少し大きい池のある公園には必ず彼らが住み着いています。目立つ種は「鴨」「鴎」「鴉」とこの「カナダガン」です。
大して人を恐がる風もなく共存している様に見えますが、元々は彼等のテレトリーで人間が入り込んだものなのでしょうね。
カナダガン

この鳥は日本では「要注意外来生物」となっているようです。
飛んで行くことは無いのですがペットとして飼われていたものが野生化して河口湖辺りで繁殖しているようです。在来の絶滅危惧種の「シジュウカラガン」との交雑が心配されているようです。
捕獲作戦も進行中のようです。
種は大事にしたいものですね。
放鳥したトキが死んでいるのが見付かったそうです、5例目になる様でタヌキに食べられた痕があるようです。一度絶滅に追いやられると再生は中々難しいようです。
ニホンオオカミ、ニホンカワウソと幻の種は増えるばかりのようです。
引き換え、カラス、カモメは強靭な様で「ゴミ箱荒らし」をしながらでも新しい環境(都会生活)に適応しているのです、雑食の故ですかね。
ヒトと共存できるか否かが現代野生生物の生き残るる事の出来る条件なのかもしれません。一人一人の人間も同様かも、、、、。
そうなると「ヒトビト」とは何なのですかね?
訳が判らなくなった所でおしまい。
カモメの行列

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