雪女
何か静かな朝だと思えば、外は雪景色です。
雪景色

温度が低い様で細かい雪が一日中舞っています、深くはありませんがスリップリーで車は要注意のようです。

冬枯れの荒庭もアラを隠してくれるようで様になっています。
「雪女」「雪女郎」と言う妖怪が俳句の季語にあります、日本中に伝承の残る存在のようです。色々タイプはあるようですが、、、、。
殆どが哀れな話で「自分の待ち望む者がきた」と幻想することから始まるようです。儚い夢はしばしの後に崩れ去るのです。
待ち望むものの訪れと恐怖は背中合わせなのです。
降り積もる雪の美しさと底知れぬ力への畏怖が彼女達を生み出したようです。
道ゆづりしは 雪女かも知れず 鷹羽狩行
吹雪に鎖されて夢見た中で出会う美女が雪女とは、、、。
八方塞の中での「待ち望む心」に訪れてくれるのが「雪女」でなければよいのですがね。
花

今日、Oさんが届けてくれました。
花弁が少し丸みをおびて我が家の物と少し違う雰囲気です。花のない季節なのでありがたいですね。
我が家の物も蕾は脹らんできましたがもう少し時間がかかりそうです。
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