あと三日
曇り。
いよいよ押し詰まって来ました、後残すところ3日です。
なのにそんな気になって来ません、何か上の空の内に年が明けてしまいそうなのです。年と共に無感動と言いますか節目節目が無くなってしまうようです。
ニュースでは帰省ラッシュ、旅行ラッシュのようです。
田舎者であるオヤジも若い頃は混雑の中を列車に乗ったものです。四国は遠いのですよね、当時はよく夜行列車を利用したのですが宇野~高松の連絡船が曲者なのです。運動会の様に走っても座る事が出来ないのです、ぎゅうぎゅう詰めの列車では終点まで座る事が出来ません。
生まれた川を目指す鮭の如くボロボロになるのですが、、、帰巣本能とでも言うのでしょうか盆、正月になるとつい汽車に乗るのです。
こんな衝動が節目を大きくしてくれるのかも知れません。
もう父母も無く、見知った人も減り、風景さえもも変ってしまいました。
大きな節目は出来なくても、小旅行でもしたほうが好いのかもしれませんね。このままで節など出来ようが無さそうです。
一合の酒でつなぎて去年今年 有吉桜雲
てなことの様です。
写真が無いのでダンゴ

鯵の開き、エビチリ、柿、きゅうり、生ハムのサラダ、訳の判らぬスープ、煮豆(キドニー豆)、酒。
うみまでの 街の短し 鯵を 干す 神蔵器
港の近い街は道路端の軒先にも鯵の開きが干してあります、天日で干した物は味が違うのですよね。
さてこの鯵はどちらなのでしょうね?
それにしても大型の鯵です。
花

一輪だけ赤い花が咲いていました、石楠花でしょうか?
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