寒烏
曇り、時々雨。
カラス

薄暗い1日です。
どういう訳かカラスが群がっています。しばらく見ていたのですが、ヒチコックの「鳥」の場面が頭を過ぎり怖ろしくなってしまいました。
荒涼とした景色です。
寒鴉 己(し)が影の上に おりたちぬ 芝不器男
神の使いであり、太陽を住みかとすると言われるわりには損な役回りのようです。
身体の羽根色つくづく見れば
びろうど衣装を着たようだ 炭焼きじさまの着物のようだ
かおいかおいと鳴く声聞けば
八幡林のせみのようだ こわれたやかんの河原引きずるようだ
昔話(タニシとカラス)
まぁ、まぁ同じ物でもこう変ってしまうのです。赤は2番の歌詞です。
カラスの所為ではないのですからね。
新政権も歴史の評価に耐えられる仕事をしてもらいたいものですね。その場の評判などは直ぐに色褪せるご時勢ですからね。
可哀そうなので罪滅ぼしに
ゴッホ(カラスのいる麦畑)部分

ゴッホですが、色は鮮やかでもまだ不気味ですかね。絶筆とかこの麦畑で自殺したとか言われていますからね。
花

何でしょうか? 小さな実なのですがボケですかね。
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