冬至の湯
しとしとと降る雨の1日です。
影

冬至です。昼間が一番短く、影が一番長くなる日なのです。まだ2時頃だというのにこの陽の低さは歩く気力を殺ぐには十分なのです(今日の写真ではありません、今日は雨)
やっと春に向かうと言う事です、、、、、寒さよりも日の長さが、明るさの方が希望を与えてくれるように感じる此の頃なのです。
「マヤの暦」とやらの人類滅亡も無かったようで、明日から少しずつ明るくなってくれるようです。
「ノストラダムス」だ「世紀末」だと終末論は尽きないものですね、これも世の中の不安を現す物なのかも知れませんね。
某国ではこの不安を利用して布教をしたと「全能神」なる団体を邪教として800人以上束縛したようです。
時代の衰退、腐敗、将来の不安、危機感、人心の荒廃そして厭世の終末論。まだまだ新しい神様は出てきそうですね、、、それを叩くより原因を除くのが国の仕事のような気もしますがね。
臍ひとつしみじみとあり冬至の湯 角川春樹
柚子も無い湯ですが、自分の母から繋がるルーツでも眺めてみますかね。
臍下三寸、「丹田」は体の重心で「気」の集まる場所とか、、、ここら辺りに力を込めてと思えども位置関係が良く判りません。
「、、、真之の持論であった。かれは褌の文字が衣ヘンに軍と書くのは臍下丹田をひきしめて胆力を発揮するための、、、」
「坂の上の雲」司馬遼太郎
「臍下3寸人格なし」とも、、、はてどの辺りかな?
話が妙な方に行きそうなので終ります。
花と雪

テレビドラマ「純と愛」の「おじいのホテル」が知り合いの実家だとの知らせがありました。
そんな気がしていたのですよね。もう20年以上も昔の話ですが、、、島にある唯一のホテルで島には信号が一つも無いのですよなどと聞いていたからね。(今はネットを開けると幾つものホテルが出てくる時代のようです)
一度訪ねてみたかったのですがまだ実現できません、こんな雪を見ていると益々南国に行きたくなってしまいます。
古い仲間にも逢いたいですね。
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