ミサイル
小さな雨が1日中降っています。暗い日々の連続です、全く何時まで続くのでしょう。
荒れ庭

子供達も何処かに行ってしまいました、庭も冬の景色です。
枯園に向ひて硬きカラア嵌む 山口誓子
カラアなどと言われても意味が判りませんかね、それとも学生服ではまだ使っているのですかね。学生服の襟に付けた白いブラスチック製の物です、汚れを防ぐ為の物だったようです。
冬の朝などは冷たいのですよね、割れたりして首に当たるので嫌いな物一つでした。
どうも詰襟は軍服の様で馴染めません、ミサイル映像の所為ですかね。衛星と言っても廻りが軍服だらけではミサイルと言われても仕方が無さそうです。
火星を這い回る車がある時代に「将軍の歌」とやらを撒き散らす程度ですが弾頭を付ける位は時間の問題なのでしょうね。
さて我が国は如何なのでしょう?
ロケット技術は実証済み、ウラン濃縮などしなくても大量のプルトニウムを保有しているのです。(1995年のフランスの核実験は日本のプルトニウムだといわれています)
アッと言う間に長距離ミサイルの出来上がりと言う事にもなりそうです。
右傾化と言いますか強国を求める声が大きくなってきます、こんな事で競争心を燃やされても困るのです。
選挙も近付きました、どんな結果が出るのでしょう。
勇ましい軍服が闊歩する時代に戻るような事だけはヤメてもらいたいものです。
「吾は維新回天の捨て石にならん」などと言う無責任な時代がありました、五,一五や二,二六の頃ですがね。どうも若者でなく老人が言い出す時代のようです、、、何なのですかね?
花(センニンソウ)

久米の仙人は洗濯娘の白い足を見て墜落したとか、、、この老人達は何を見たのでしょうね。
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