漱石忌
雨。
裏庭

雨で外に出れないので裏庭です。
リンゴの葉も殆ど落ちたようです、長雨で根元に米粒を撒いたように小さなキノコが出てきました。
退屈を紛らわすのに出てみるのですが長居は出来ません、雨の上、気温は6℃と言うところです。裸足で家の中での薄着のままなのですからね。
落ち葉掻き、庭掃除、リンゴの木の剪定と仕事が待っているようですが、、、年内に片付くのでしょうかね。
漱石忌日向の猫の大あくび 飯岡良一
9日は漱石忌でした。
漱石も読み返してみたいのですが、、、「猫」すら読み通したことが無いのかもしれない者にあの作品群は尻込みしてしまうのです。
「十五文字」が限度のような状態では生涯読めないのでしょうね。
お札の顔は貫禄十分ですが、50歳に満たない生涯なのです。
かしこまる膝のあたりやそぞろ寒 漱石
もう無理とお見通しのようです、、、、、せめて俳句でも。
花

春一番に咲き始める花なのです、気の早いものは開き始めたのですがまだ奇麗には咲けないようです。
秋立つや一巻の書の読み残し 漱石
悔いの残らぬように読んでおきたいものですがね。
芥川龍之介に宛てた手紙に記されたものです、3か月後に没。
裏庭

雨で外に出れないので裏庭です。
リンゴの葉も殆ど落ちたようです、長雨で根元に米粒を撒いたように小さなキノコが出てきました。
退屈を紛らわすのに出てみるのですが長居は出来ません、雨の上、気温は6℃と言うところです。裸足で家の中での薄着のままなのですからね。
落ち葉掻き、庭掃除、リンゴの木の剪定と仕事が待っているようですが、、、年内に片付くのでしょうかね。
漱石忌日向の猫の大あくび 飯岡良一
9日は漱石忌でした。
漱石も読み返してみたいのですが、、、「猫」すら読み通したことが無いのかもしれない者にあの作品群は尻込みしてしまうのです。
「十五文字」が限度のような状態では生涯読めないのでしょうね。
お札の顔は貫禄十分ですが、50歳に満たない生涯なのです。
かしこまる膝のあたりやそぞろ寒 漱石
もう無理とお見通しのようです、、、、、せめて俳句でも。
花

春一番に咲き始める花なのです、気の早いものは開き始めたのですがまだ奇麗には咲けないようです。
秋立つや一巻の書の読み残し 漱石
悔いの残らぬように読んでおきたいものですがね。
芥川龍之介に宛てた手紙に記されたものです、3か月後に没。
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