地震
今日も雨の中を出掛ける事になりました。
「バンクーバーらしくなりましたね~」と言うのが挨拶になってしまいました。
小雨の降る散歩道

オークの紅葉が濡れています。
日本から電話が2本。
日本 「地震だって!」
カナダ 「今度は何処だ、大丈夫か?」
日本 「そっちの話だ!」
カナダ 「???」
ここでは「ピクリ」ともしなかったのですが、テレビを付けてみるとプリンスルパートの沖合いの島でM7,7の地震との事です。
2時間以上たっているというのに詳しい情報は少しも入ってきません。人も余り住んでいないようで被害は少なそうですがここの緊急情報のシステム大丈夫ですかね、日本の方が余程大騒ぎのようです。
津波の情報もいい加減なもの、、、大した事は無いと思いますが十分ご注意を!
カナダ西海岸は日本同様の構造で地震地帯のようですが都市部では長い間大きな地震が来た事はありません。
そのため、相当に地震に対する認識は不足しているようです。耐震建築、緊急情報システム、人々の意識、、、全てが別の世界の事なのです。
ビルの隙、電車の中、地下駐車場、、、何か空間の狭い場所に居ると不安がよぎるのは日本人の血を受け継いでいるからかも知れません。
最たる物が今次々と建ち並ぶ高層ビル、、、あの柱の細さ、板一枚突き出したようなベランダ、外壁のガラス、、敷地と高さのバランス、、、、恐ろしいですね!
一度痛い目に合わないと「東日本大震災」の教訓も共有されないようです、、、。
そんな訳で引き続き津波には御用心。
地震、雷、火事、親爺
やっぱり地震が一番ですかね、オヤジなどは形無しですしね。(親爺=台風説も)
花

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