後姿
秋晴れ。
秋野の中の散歩道

昼過ぎに出かけたのですが秋の陽は大分低くなったようです、自分の影が入ってしまいました。
野路の秋我が後ろより人や来る 蕪村
影を追うように坂を下っていると自分の背中が気になって来るようです。
自分の背中は地球上で一番遠くにあると言われます、そして生涯自分の目で実像を見る事が出来ないのです。
ーどんなに豪快に笑い、磊落を装っても、その背中を見ると安心があるかないかわかる気がするー
吉川英治
さて我が背中は如何に、、、。
両陣営とも党首選がありましたが、次の選挙の顔が欲しいと言うのが本音のようでした。顔がなどと言われると、悪相か親の顔のお面を被ったような面々では、、、などと皮肉りたくなってしまうのですがね。
で、決まったのが野田、安倍。これが党の顔のようです。
内閣の陣容も決まり攻防が始まるのですが、どうせ泥仕合でしょう、、、選挙も近いようです。
しっかりと後姿を見極めておきたいものですね。
蝶

咲き始めたイチゴノキの花にとまっています。
翅をひろげるのを待っていたのですが何時までたっても動く気配がありません。寒くなったので動く気が無いのかと手を出そうとすると、目が覚めたようにどこかに飛んで行ってしまいました。
気長に観察するのが肝要のようです。
張り紙

途中でこんな張り紙を見たのですよね、、、、全くです。
それにしてもここの亀、こんなに派手な色をしていましたかね?
近付くと直ぐに水に飛び込んでしまうので、、、、、騒がせる心算は無いのですがね。
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