「ハミズハナミズ」
曇り、久し振りの太陽の顔を見ない1日です。
コンちゃんの前に座ったのですが半袖ではどうも落ち着かない寒さです、長袖に着替えてきます。
ー暑さ寒さも彼岸までー
という事ですかね。
景気の波も、、、隣国とのトラブルも、、、何もかもこのように時期が来れば去って行ってくれると良いのですがね。もう相当ウンザリしているのですからね。
コルチカムの咲く散歩道

葉の出ない花は「いつの間に!!」と言う感じで見付かります。

何か彼岸花とイメージが重なるのです。咲く時期や「葉見ず花見ず」のうえ毒性まで持っているなど共通項が多い所為だけではないようです、色は違いますが醸し出す雰囲気が何だか妖しいのですよね。

この毒(コルヒチン)は植物の染色体異常(倍化)を誘発するため「種無しスイカ」など育種のために使われるとか、妖しい由縁なのでしょうかね。
曼と珠と沙と華と杖に薙ぎ払う 久野哲男
子供の頃を思い出す曼珠沙華ですがここには無いのですよね、、、、そう「虫の声」も無いのです。
今、「YouTube」でせせらぎと虫の声を聞きながら書いているのですが結構ウルサイものですね、忘れてしまっていました。
蝉の声同然、、、あれば「ウルサイ」 無ければ「サミシイ」と言う身勝手さなのです。聞き慣れないと耳についてしまうようで、耳から離れません。
これも、、、

原種 シクラメン
「ハミズハナミズ」です。
「葉は花を思い、花は葉を思う」の方がきれいですね、、、「相思華」相思う花と言う事にしましょう。
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