薊
多少雲が出るのですが秋晴れ。
秋晴れ

完全に薄いジャケットが必需品になってきました、陰に入ると足早になってしまいます。楓の梢も少し赤くなってきたようです。
アザミのある散歩道

花と言うより綿毛の方が目立つ時期です。

高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢の ひとすじに
くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが思い
あざみの歌 詞 横井弘
昭和20年、復員してきた18歳が理想の女性像をだぶらせての作だそうです。疲れ果てて帰って来た人には野に咲くアザミが似合うのでしょうか。信州が舞台のようですが田舎者にはなにか思いの残る花なのです。
「棘持つ花、それは美しきが故に 自分を守る。手折ってはいけない花だ」
曲をつけた八洲秀章氏の言葉です。
痛い思いをした人は多いのかも知れませんね。
*アザミは数種写真があるのですが分類が面倒な様でそのままになっています、地方異変が多いのが特徴のようです。
花

実が生るのですが、、、ボケですかね??
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