キュウリ一本では、、。
晴れ。
少し歩くと陰が欲しくなる日差しです。
片陰や家の奥なる目に刺さる 西東三鬼
やっとの思いでたどりついた緑陰の奥で半裸でサンタンなどをされているとそさくさと立ち去る羽目になります。この街も家が新しくなるほどに大木が減り、片陰をたどる訳にもゆかなく為っているのです。
ルス、テフィナの咲く散歩道

やっと逃げ込んだ日陰、一息ついて見上げると赤い花。

ウルシの仲間で一見カブレそうですがその気配は無いようです。そこいら中にある木でその根元から新しい芽が矢鱈と出て来始末に困りますが秋には見事に紅葉するのです。
花(アザミ)

7月の終わりになってやっと盛夏というところです。
キュウリ

何と始めての収穫なのです、野菜にとっては最悪の天気のようです。トマトもキュウリも育ちが悪く花が咲いても実を育てるだけの勢いが無いのです、この暑さでやっと盛り返してきたのですが期待は出来そうにありません。
かたや米国では記録的な干ばつだとか、、、世界の食料庫での不作は食料価格を確実に押し上げそうです。
*穏やかな上昇はバイオ燃料、急激な上昇は投機の為とも言われます。
いずれにしても困った事です。自給するにも今頃キューリ一本では、、、、。
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