慣れ
早朝は雨が残って寒いが、午後からは晴れ夏に戻ってきました。
ユッカの咲く散歩道


日本名は「君が代蘭」ですが原産地は北アメリカの砂漠地帯のようです。
君が代で思い出したのですが勇ましい話が。
原発復旧工事で線量計を鉛で覆い線量を少なく見せると言う下請け会社が現れたそうです。年間五〇ミリシーベルトと言う法令の被爆限度を誤魔化そうという事のようです。
これだけ騒がれている訳で作業員に「犯罪では?」と言われて当然ですが、中には従って作業をした人もあるようです。下請けと言えども従業員100人クラスの会社です、氷山の一角と言う感じさえしてきます。
2度のノーベル賞受賞者であり放射能の名付け親であるキューリー夫人は白血病により亡くなっています、その論文は今だ鉛の箱に収められ閲覧には防護服が必要とか。
解らなかった時代はさて置き、毎日扱っていると慣れっこになる様です。少々の放射能は体に良いと言って顰蹙をかった専門家?が居たくらいですからね。
「高線量のところは誰もやんねえ、他の業者は。だから、ビルドとかにまわってくるわけ。その代わり高いのよ、お金が」
朝日新聞より
「お金」と「命」が天秤の両端にぶら下っているようです、貴方はどちらに?
原発は着々と再稼動、国会前はデモの群れ、、、。
花(ハイビスカス)

庭に出てみると一輪咲いています、太陽に当たると元気が出るようです。まだ蕾が付いているので次々と咲いてくれるでしょう。
俳句の世界では「仏桑花」と言うようです。漢字にすると雰囲気の出るものもあるのですが「ブッソウゲ」はいただけませんね。
けふの 暑さ思ふ 朝戸出の 仏桑花 林原耒井
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