俎と蕨
曇り、午後から雨。
散歩道

歩いて買い物に行くとこの前を通る事が多いのです、寒い間は淋しかった花壇もこのとおり春そのものです。残念ながら今日は雨催い、バスでの買い物です。
散歩も出来ないので買い物帰りにバス停の傍の歩道脇で山菜狩り。この家には背の高いセイヨウバクチノキの生垣があるのですがその下に毎年ワラビが出るのです、庭の羊歯(シダ)が歩道脇まで進出した物のようです。
そんな所なので少し伸びた物の先だけ一握り。
ワラビ

明日の酒のツマミという訳です、今日は下ごしらえだけ。
俎に ながるる水や 茹で蕨 橋本多佳子
*俎(まないた)や蕨(わらび)などの漢字はルビを振らなければいけないと思い、入れてみたのですがどうも雰囲気が変りそうなので取りました。資料を見ながらだから書けるのであって辞書などを開いても細かい所など老眼鏡を2つ重ねても何が如何なっているのか判然とせず苛立ってしまいます。コンちゃんは変換すればよいのですが変換ミスはご容赦を、漢字は忘れてしまい自分の名前さえ手書きではアヤフヤになってしまいそうでなのです。
英語は解らず、漢字も日本語も、、、、どうなるのでしょうかね?
山育ちでワラビなど珍しくもないことだったのですが、、、、一握の蕨に明日の酒のツマミを夢見るオヤジなのです。
花(ミヤマホタルカズラ)

これは前に出したものですが色違いのようです。

メギの仲間でしょうか?検索中です。

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