風媒花
何とか雨は収まったようですが気温はまだ一向に上がって来ません。
桜

歩いていると桜が目に付くようになって来ました、最初に咲く赤みががかった物です。品種は知りませんが早咲きの所為か人気があり並木や庭木に多いのです。

気温が低いのでどの品種の桜も西洋プラム系も一気に咲いてきそうです、コブシ、モクレンなども着実に蕾を膨らませているようです。
散る桜 残る桜も 散る桜 良寛
少々の時期のズレなど何でも無い事なのかも知れませんね。
感想が爺臭くなるのは腕の重い所為なのでしょうか?どうも机の前などに座っていると痺れが気になる様です。痛いわけではないのですが、、、、歳の所為なのでしょうね。
風媒花(ネコヤナギ系)

裸木に花の咲くものは目立つのですがヤナギ科やブナ科、針葉樹などは寒空の中では注意しないと見逃してしまいそうです。
虫や鳥の注意を引く必要の無い風媒花の宿命なのでしょうね。でも風頼りで受粉効率が悪い所為か「尾状花序」と言われる花達は裸木一杯に目立たぬ花を咲かせるのです。色とりどりの花弁も甘い蜜も作りませんが数で勝負なのです。
それが人の「ハナ」などに迷い込むと花粉症などと嫌がられるのですが、、、、風媒花の宿命なのです。
鼻がムズムズしたり、眼が痒くなったり、、、、突然襲ってくるようです。
花粉だけの所為なのでしょうかね、原始人より花粉を浴びている訳ではないのだから現代病、その上OOベクレルなどと言われように為ったりしたら花粉も踏んだり蹴ったりですよね。
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