雪の色
何時までも春になりません、恒例のボーリングに出掛けたのですが傘を忍ばせ仕舞いそびれている冬の防寒着を引っ張り出して着ている始末なのです。
午後には少し陽が出てきたのですが、キツネの嫁入りならぬ日向雪が舞って来るのです。気温が上がってきません、5℃位にしかならなかったのではないでしょうか。
花(ツツジ)

蕗の花

そんな訳で外に出掛ける気にはなりません、身近な花、我が家に咲いているものを紹介します。
蕗の薹は数が少ないので食べる事を躊躇しているうちに花になってしまいました、結局14,5本しか出なかったようです。小さな蕗の葉が廻りに沢山出てきていようなのでこっちを戴く事にしましょう。
雪は昔色が無かったのだそうです、雪の精は花々に色をもらおうとしたのですが、、、誰も応じてくれなくて困っていると蕗が見かねて白い色をくれたのだそうです。
以来蕗は雪の中でも覆い隠される事も無く花を咲かせる事が出来るのだとか。
原子炉を取り出すように蕗の薹 山内崇弘
蕗の薹どころではありません、メルトダウンした核燃料と廻りの物との溶岩状の塊を「象の足」と言うようで新聞に写真が載っていましたが何時になったら処分が出来るのでしょうね。慎重に慎重に、、、お願いします。
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