春
曇り。
将棋の師匠(4段)から家で遊ぼうと誘われ散策がてらビールを提げての参戦です。二人で将棋、囲碁と交互に楽しんで来ました。将棋で一勝させてもらい満足。
桜

桜らしくなってきましたが、ご覧の通りの薄曇です。はるか向こうの畑も何だか赤っぽいのですが何の色なのでしょう?土の色ですかね。
野菜の花

近所の野菜らしき物の花も咲いて来ました、菜の花系の花が咲いてくると春だな~と言う感じになってくるようです。
子供の頃はまだナタネ油を取る為の菜の花畑が健在で一面の黄色と言う風景が広がっていました、この時期に帰国する事が無くよく判らないのですが今では如何なのでしょうね?(帰国はこちらの気候の悪い冬場になってしまうのです)
晩秋になって、あぜ道をゆくひとびとが汗ばむころになると、全島が菜の花の快活な黄でうまり、、、、。
「菜の花の沖」司馬遼太郎の冒頭の淡路の描写ですが、田舎の春を飾る貴重な風景なのです。
「菜の花忌」は二月12日と少しずれているようですが司馬遼太郎の忌日です、書斎の前の1メートル程の土管に菜の花を植えて春を楽しみにしていたそうです。
話が飛んできたので終ります。
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