錦木
零余子飯
嫌な季節に、、
日系センターまで
晴れ。
起き抜けにカーテンを開けば気持ちの良い光線がベッドの上まで射し込んできます。
天気につられて日系センターの傍まで出掛けてみました、次回の「囲碁の会」には顔を出したいと思っているのでその予行演習のつもりなのです。
桜紅葉

普段は散歩がてらという事で徒歩30分と言う事ですが、今回は近所のバス停~エドモンズの駅~キングスウエイを通って日系センター前とバスを乗り継ぐことに。
手術を受けたのが9月21日という事で、、、、丁度1か月となります。この位が回復のペースなのでしょうかね?
「スズヤ」で買い物をという事だったのですが、キングスウエイ沿いにアラビア系の八百屋を見つけたので思わぬ大荷物を持って帰る事となりました。この店安いのですよね!
姫リンゴ

Oさんから差し入れの松茸

今日は破礼句(色っぽい句)を、、、
松茸は舐めてくわえてまたしゃぶり 鬼百合(吉永小百合)
1か月
嫌な季節に、、
『はじめてのおつかい』
草紅葉
安心の医療
秋の味覚
ペインコントロール
明け方は未だ雨の音がしていましたが、、、、徐々に回復青空が見えるようになりました。

ナナカマドの赤い実が降り続いています、この庭をクルクル回るのがオヤジのリハビリの一つです。しばらくリスや小鳥が占領していたので変なオヤジの登場に当惑しているようです。
鳩尾から陰毛の生え際まで切り開かれ、内臓をひっ張り出しその奥にある大動脈を化学繊維である人造血管に置き換えるという大手術でした。
ところが、刃物で切られたとか刺されたという予想される既知の痛みが全く無いのです。切られた部分は崩れやすい地盤がセメントで補強されたようにブロックとして保護されているように感じられます。
最新のペインコントロールの成果なのでしょうかね、患者としてはありがたい事であります。歩けるし少々の咳にはびくともしないのであります。

零余子蔓 滝の如くに 懸りけり 高浜虚子
畑の隅の山芋の葉が黄色くなってきました、零余子も少しは大きくなりましたかね、、、、
さすがの大手術、体力は思いの外消耗したようです。
さあ、しっかり食べて回復しなくてはね、、、昨夜はワインを少々いただいたのですが、食欲が少し増したように感じました。
心配をかけました。
小雨が降っています、グタグタと横になっています。
9月21日に入院手術、10月1日に退院。1週間の予定だったのですが腎臓の数値の回復が遅れ当地では結構長い入院となってしまいした。

昔は何針とか言ってフランケンシュタインの額の様に縫い合わせたものですが、今はステープラー(ホッチキス)状の金具でパシパシと、、、退院当日に針を抜いてくれたのですが密かに数える事27チクリ(痛いかと心配したのですがチクリとする程度)、前日半数を抜いていたので昔風に言うと27✕2針という事となります。
他人の体だとは言え凄まじいばかりに斬ってくれれたものであります。

しばらくはチューブと電線に繋がれた状態なのです。

それでも自分で動かなくては、、、、入院中履きっぱなしのスリッパ兼用のソックスです。
病窓より

ジョイスからメトロタウンのビル群のようです、、、、
やっと帰ってこれました、ご心配をおかけしました。
又、少しずつ書き始めたいと思います。

友達よりの差し入れです、、、、休んでいる間にすっかり季節も進んでしまったようです。